この倉庫の中には、都道府県別に分類した、室町時代から明治維新に至る、日本各地の主要大名家の
歴代当主(藩主)一覧表が収録されています。
北海道 | |||||||||||||||||
青森 | |||||||||||||||||
歴代武家政権 | 秋田 | ||||||||||||||||
岩手 | |||||||||||||||||
山形 | 宮城 | ||||||||||||||||
新潟 | 福島 | ||||||||||||||||
石川 | 富山 | 長野 | 群馬 | 栃木 | |||||||||||||
島根 | 京都 | 福井 | 岐阜 | 埼玉 | 茨城 | ||||||||||||
山口 | 広島 | 鳥取 | 兵庫 | 大阪 | 滋賀 | 山梨 | 東京 | 千葉 | |||||||||
岡山 | 奈良 | 三重 | 愛知 | 静岡 | 神奈川 | ||||||||||||
佐賀 | 福岡 | 和歌山 | |||||||||||||||
長崎 | 熊本 | 大分 | 愛媛 | 香川 | |||||||||||||
宮崎 | 高知 | 徳島 | |||||||||||||||
鹿児島 | |||||||||||||||||
沖縄 | |||||||||||||||||
◆原則として、室町時代は五位相当の国人領主以上、戦国時代は郡主級以上、大坂豊臣家時代は5万石以上を掲載の基準とし、配偶者の記載は国主級またはそれに準じるものとしました。
江戸時代については、1万石以上の武家の当主を掲載し、その内容は下記の表を基準にしました。あくまでも原則であり、一部の藩については例外があります。
城主(城主格含む) | 陣屋等の領主 | 分散知行・蔵米等 | |
大名(独立の藩) | 歴代表(配偶者名含む) | 歴代表 | 歴代表 |
大名(従属した支藩) | 歴代表(配偶者名含む) | 歴代表 | 当主名・官位のみ |
重臣(幕府付属または準直参扱) | 歴代表 | 当主名・官位のみ | 掲載せず |
重臣(所属藩領内) | 当主名・官位のみ | 当主名・官位のみ | 掲載せず |
◆各大名家の当主の歴代については、各方面研究者の近年の考証成果を適宜参考にさせていただいていますので、当該家系のご子孫の方が所有されている系図や、一般的に流布されている系図等と比較して、当主の名や代数が異なる場合があります。
◆同一地域(近接地域を含む)において、戦国期から廃藩置県まで継続した家(一時的に中断・転封となっても早期に先祖累代の所領に復帰した諏訪家・苗木遠山家・柳生家などや、居城が移動しても連続性のある松代真田家・柳川立花家・飫肥伊東家などを含む)については、歴代当主の代数に番号を付してあります。
◆系譜類を参照して編集する過程においては、差別用語の類を排除するよう留意しましたが、他方では閲覧しやすく、また注釈が煩雑になり過ぎない作表を意図しました。そのため、表中には男性優位・「健常者」優位の家制度など、人権意識の低い当時の社会制度を反映した文言や序列の表現が一部使用されていることをご了解ください。
◆現地調査によるものも含め、なるべく史料として相当の質・量のものを整備するように努めましたが、基本的には素人の調べものですので、間違いや脱落などもあるかと思われます。お気づきの方はまでご一報の上、ご指摘いただければ幸いです。